夏のジメジメから、秋のカラッとした風になってまりました。
湿度も50%を下回る日が多くなっていますが、日中はまだまだ暑いです。
すでにインフルエンザ患者も県内で4ケタに達していることもあり、
体調の管理への心がけが大事な季節です。
また、空気の乾燥と共に、火災にも気をつけたい今日この頃と言うことで
防火・避難訓練を行ないました。
火災の発見から初期消火への試み、消防署への通報(通報機材の操作確認)、
そして避難訓練はシーツを用いた移動について訓練しました。
まずは火災発見からの消火器を用いての初期消火の手順を確認、
通報機材を用いて消防署へ通報(操作確認)後は素早く避難誘導に移りますが、
今回は主にシーツ(または布団など)を用いた移動の為、
床にシーツを敷き、ゆっくりと避難者を降ろす方法から行い
床に降ろしてから、シーツごと引っ張り出す移動を体験しました。
また、職員1人と2人の場合も行なう事で、状況に合った移動方法も学びました。
実際には通報後、到着した消防隊が来るまでの避難行動となりますが、
入居者の命を護る為に奮闘する事になります。
火災を発生させない事が大前提ですが、もしもの時の為に
今後も年2回の訓練を真剣に続けて行きたいと思います。