今日10月15日は
たすけあいの日です。
1965年(昭和40年)に、全国社会福祉協機会がこの日を『たすけあいの日』とした。日常生活での助け合いや、地域社会でのボランティア活動を積極的な参加を呼びかける日。
※みんなの知識 ちょっと便利帳より
介護保険もみんなで支えあう制度です。
介護保険制度は、保険者(下関の場合は下関市)となって運営しています。40歳以上の方々は。加入者(被保険者)となって保険料を納め、介護が必要になったときには、費用の一部を支払ってサービスを利用できるしくみです。
質問1 介護保険証はいつもらえるの?
答え 65歳に到達する月に交付されます。
質問2 65歳前に体が不自由になったら介護保険サービスは利用できるの?
答え 40歳以上65歳未満の方でも介護保険サービスの利用は可能です。しかし、特定疾病と言われる病気を発症しているかたのみです。
特定疾病とは、がん、関節リウマチ、筋萎縮性側索硬化症、後縦靭帯硬化症、骨折を伴う骨粗鬆症、初老期における認知症、進行性核上性麻痺、大脳皮質基底核変性症及びパーキンソン病、脊髄小脳変性症、脊柱管狭窄症、早老症、他系統萎縮症、糖尿病性神経障害、糖尿病性腎症及び糖尿病性網膜症、脳血管疾患、閉塞性動脈硬化症、慢性閉塞性肺疾患、両側の膝関節または股関節に著しい変形を伴う変形性関節症とされています。
40歳から65歳の方でこれらの病気でご苦労され介護保険サービスのご利用のご意向がある方は市役所の介護保険課にご相談されるのが良いと思います。
次回は介護保険の申請方法を説明をしたいと思います。